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在学生 薬学部
薬学部 薬学科 6回生
(大阪府立四條畷高校出身)
2025年UP

細胞の分子メカニズムを解析し、新しい治療戦略の開発につなげる。

私は子どもの頃から薬剤師である母が家族に薬のアドバイスをしている姿を見て、私も将来薬剤師になりたいと考えるようになりました。立命館大学の薬学部を選んだのは、大学生活の醍醐味である研究において、私立大学の中でもトップクラスの環境が整っていると感じたからです。

5回生では、「病院・薬局実務実習」を通じて、4回生までに得た薬学の知識を実際の医療現場で応用しました。薬局実習では、幅広い疾患の患者に対して調剤や服薬指導を行い、病院実習では、がん患者の治療過程を学びます。現場での実務を経験したことで、薬剤師には科学的根拠に基づいた解決策の提案に加えて、目の前の患者に寄り添い、個々に最適な治療を提供する能力が求められることを痛感しました。現在は、配属研究室で「はたらく細胞」でお馴染みのキラーT細胞の活性化メカニズムを研究しています。体内でがん細胞やウイルス感染細胞を殺傷するキラーT細胞は、元々殺傷能力のないCD8陽性T細胞から分化(変身)します。この分化(変身)はアニメや映画ではあまり描かれていませんが、非常に重要なプロセスであり、その分子メカニズムはまだよく分かっていません。私はそれを明らかにして、これらのがんやウイルス感染に対する新しい治療戦略の開発につなげたいと考えています。

薬剤師の就職は薬局、病院、官公庁、製薬企業など多岐にわたりますが、どの分野でも社会に貢献できる薬剤師となれるよう、実習や研究をはじめとする全ての活動に真摯に取り組んでいきます。

※職業・勤務先・学年は、取材当時のものです。
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