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都市システムコース 博士課程前期課程 1回生
災害により被害を受けた橋梁の
安全性評価に活用されることを目指して
学部時代に得た知識を理解するだけではなく、自ら検証し根拠を持って説明する力を身につけたいと考え、大学院進学を決めました。現在は、災害により被害を受けた橋梁について、緊急輸送道路として安全に継続利用できるか否かを迅速に評価することを目的に、研究に取り組んでいます。解析モデルを作成し、被災時の変形状態を再現した上で、鉛直方向に荷重を作用させることで、どれだけの交通車両を支えることができるかを示す耐荷性状の変化を明らかにしようとしています。
結果を論理的に考察する姿勢が身につき
課題解決に向けた粘り強さもアップ
講義や演習を通して土木工学の基礎知識を体系的に学ぶことが中心だった学部時代とは異なり、大学院では研究活動が主となるため、自ら課題を設定し、仮説を立てて検証する力が求められます。その中で身についたと感じているのが、結果をそのまま受け取るのではなく、「なぜその結果になったのか」を論理的に考察する姿勢です。試行錯誤を重ねながら研究を進めていく日々を通して、粘り強く課題に向きあう力も成長したと感じています。
信頼性の高い橋梁を設計することを通して
安心して暮らせる社会の実現に貢献できる技術者に
私が取り組んでいる研究は、災害によって被害を受けた橋梁が、その後も安全に利用できるか否かを判断するための基礎的な知見を提供するものです。被災直後は詳細な点検が難しいケースも多いため、どれくらいの交通車両がその橋梁を安全に通行できるのかを事前に把握しておくことは、迅速な判断につながると考えています。今後、災害時に緊急輸送道路として機能するか否かの判断材料として活用されることで、インフラの安全性向上に貢献できればと思っています。学業以外でも、技術者としての基礎力向上のため、技術士一次試験の合格をきっかけに、現在は土木学会認定2級土木技術者資格の取得を目指して勉強しています。将来の目標は、橋梁の設計に携わる技術者として、安心して暮らせる社会の実現の一翼を担うこと。大学・大学院で培った構造・防災に関する知識や研究を通して磨いた課題解決力を活かし、安全で信頼性の高い橋梁の設計に取り組みたいです。












































































