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卒業生 国際関係学部
外資系コンサルティング会社
マネージャー
(国際関係学部 国際関係学科 2018年卒業)

2014年、国際関係学部に入学。学部共同学位プログラム(DUDP)により米国アメリカン大学へ留学し、2018年、両大学を卒業。投資銀行でのM&Aアドバイザリー業務を経て、2022年、外資系コンサルティング会社に入社。現在は、国内外企業の戦略策定や企業価値向上支援などのプロジェクトを牽引する。

2026年UP

日本と海外の架け橋を担う志
M&Aの枠を超え長期的な戦略策定に携わる

日米で育ったバックグラウンドを活かし、日本と海外の架け橋になりたいという思いから、投資銀行に入社しました。M&Aの執行を専門にしていましたが、実務を重ねる中で、より長期的な戦略策定や買収後の企業価値向上に資する助言も行いたいと考えるようになり、コンサルティング業界へ転身しました。現在はマネージャーとして、多国籍チームを率いながら、経営課題の分析から経営陣との議論までを担当しています。2025年には世界6ヵ国で、10ヵ国以上の国籍の同僚とプロジェクトを推進しました。グローバルな環境で多様な経営課題に取り組むことに、大きなやりがいを感じています。

DUDPで磨いた建設的な議論の力
学業と実践の両立で培った多角的な視点

大学時代に最も力を入れたのは、学部共同学位プログラム(DUDP)で留学したアメリカン大学での学びです。 多国籍の学生とともに、膨大なリーディングやライティング課題に取り組み、ディスカッションを重ねたことで、異なる価値観を持つ相手と建設的に議論する力が磨かれました。また、学業以外にも現地のテニス部や学生団体での活動や、日系テレビ局のワシントン支局でのインターンシップにも積極的に参加し、実践の場でも研鑽を積みました。何よりも、大学4年間を通じて出会えた仲間と切磋琢磨し、語り合った経験は、今でも大切な思い出として残っています。

異文化協働の基盤を築いた学び
「企業は誰のために存在するか」という問いの探究

卒業論文では、「企業は誰のために存在するか」という問いに対し、資本市場・製品サービス市場・労働市場の3つの視点から国際比較を行いました。従来の企業観には、労働市場の視点が相対的に不足しているのではないかという問題意識を持ったことが出発点です。多様なバックグラウンドを持つ人々と協働し、相手の前提を理解した上で論理を組み立てる姿勢は、現在の仕事の基盤となっています。将来は、これまで培った知見を活かし、日本の地方や中堅企業が有する潜在力を引き出し、地域の持続的成長支援に携わりたいと考えています。

「これからがこれまでを決める」
自らの決断を信じてやり抜くことの重要性

立命館大学の最大の魅力は、豊富な海外留学プログラムと、多様な価値観への理解を深められる環境にあります。学生時代は、専門的な「ハードスキル」以上に、マインドセットやコミュニケーションなどの「ソフトスキル」を鍛えることが重要です。受験生の皆さんはこれから多くの意思決定に直面すると思いますが、どの選択が「正解」かは誰にも分かりません。だからこそ、自らの決断を「正解だった」と思えるようやり抜くことが何より重要だと考えています。「これからがこれまでを決める」という言葉を胸に、あらゆる意思決定が成功への道筋だったと思えるよう、自分の決断を信じ、努力し続けてください。

※職業・勤務先・学年は、2025年12月の取材当時のものです。
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