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在学生 経済学部
経済学部 経済学科 経済専攻 3回生
(埼玉県立浦和高校出身)
2026年UP

人間をモデルにするところが神経経済学の魅力
学問の融合から社会を読み解く視点を得る

行動経済学への興味から経済学部に進学しました。ゼミナールでは、主に「神経経済学」について学んでいます。心理学、神経科学、経済学が融合した分野で、脳が意思決定をどのように行うのか、その仕組みを研究する学問です。従来の経済学では「合理的な人間」をモデルとしていますが、実際には感情や周囲の環境に左右されます。そうした「現実に即した人間」へのアプローチに魅力を感じています。学びを通じて社会の動向により敏感になり、自身でアンテナを張り続け、そのアンテナの精度を磨き続けることが大切だと日々実感しています。

スペイン語の修得で広がる多角的な視野
主体的な学修が自分自身の引き出しを増やす

1回生からスペイン語の学習にも力を入れています。大学での学びだけでなく、検定試験への挑戦や、音楽鑑賞のバリエーションが増えるなど、自分の世界を広げることにもつながっています。ゼミナールでは、金融リテラシーを高めるために、株式投資のシミュレーションや専門文献の輪読も行いました。大学での日々の学びを通じ、多様なテーマを主体的に体験し探究していく姿勢を身につけたことで、自分の視野を広げ、引き出しを増やし、人生をより豊かなものにできていると感じています。

学内での誠実な学びを試験勉強へつなぐ
目標を諦めずに続ける忍耐力を将来へ活かす

真摯な学びの姿勢は、公認会計士試験の勉強にも活かされています。これまで専門知識の習得に堅実に取り組む中で、目標を持って取り組み続ける忍耐力や、さまざまなタスクを効率よくこなす力を養うことができました。現在はすべての経験を糧に、行動経済学の観点から「ナッジ」と呼ばれる手法を用いたマーケティング戦略の研究をしています。強制ではなく、そっと後押しする手法を適切に用いることで、個人の嗜好に合わせた戦略を提言できれば、SDGsの達成にもつながるのではないかと考えています。大学での学びを通じて培った専門知識をアップデートし続け、将来は社会の課題解決に貢献できる人材を目指します。

※職業・勤務先・学年は、2025年12月の取材当時のものです。
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